ほとんどの人の場合、MANIACやSSRで壁にぶち当たる原因は滝が見切れないことだと思います。
滝をクリアする上でもっとも大切なのは「ほぼ交互に踏める」ということを知る必要があります。そして怒涛の矢印にも動じない度胸が必要です。
交互に踏むためにはどちらの足から踏み始めるかが問題です。もしも逆の足からはじめてしまっても同じ足で2度連続して踏むだけで元に戻ります。
しかし、失敗しやすくなるので出来るだけはじめから理想の足取りをするようにしましょう。下のような足譜の場合はどちらからはじめればよいでしょうか?
(SSR Silent Hillの一部)
すでに色分けしてあるのでわかってしまうかもしれませんが、右足からはじめるのが正解です。このように、←または→のどちらかから始まる場合は同じ方向の足からはじめるとうまくいく場合が多いです。では、次のはどうでしょうか?
(SSR DYNAMITE RAVEの一部)
右足からはじめるのが正解です。↑または↓から始まる場合はどちらから踏むといいのかがわかりにくいです。が、次の矢印を見てそれが←・→どちらかならはじめの足をそれと逆の足から、さらに↑・↓ならその先を見てといった具合に先を見てはじめの足を決めましょう。(例の場合は3つ目の→があるのではじめを右足から始めます)
結局のところ、滝に関しては慣れが一番大事です。そこに至るまでのアドバイスとしては
これらのことが大事になってきます。例2個ともどちらかを軸足にし続けるものではないですが、SSR WONDERLANDなどははじめからどちらかの足を軸足にし続けなければなりません。しっかりと踏んでリズムを取りましょう。
VIVIDを入れると8分と16分の色が変わります。ほとんどの滝では8分しか出てきません。つまり、同じ色の矢印を同じ足で踏めば滝は抜けられます。(←とても大事)
同時踏みは見逃すこともあるので(存在は認識できてもどれとどれを踏んだらいいかがわかりにくい)しっかり注意して見ましょう。
難しい曲では大抵、簡単な部分と難しい部分とに別れています(PARANOiAシリーズが特にそう)。難しいところではゲージが減りがちなので簡単なところではしっかりPERFECTを出してゲージをためましょう。そうしておけばゲームオーバーになりにくいです。
SSR END OF THE CENTURYのように交互に踏めない滝もあります。こういった曲では足を激しく動かすことになってしまいます。しかし、曲のスピードがそれほど速くないので気合で乗り切るしかないようです。ちなみに、この曲ではこの滝はゲージ回復するべき部分です。