シエルちゃんの部屋

冒険日記番外編「夏の雪山・高山植物を採取しよう」



雨の時期も終わり、そろそろ本格的な夏の暑さが訪れようとしている。
そんな中その暑さを避け、高山植物を採取するとキーナが皆を誘い、少し離れた山に来ていた。
エスティア「み、みなさ〜ん・・・・・(^ ^;;も、もう少しペースを〜。」
  シエル「う、うわっ!?エスティア大丈夫?(^ ^;;キーナ様、少し休みましょうよ〜。」
  キーナ「まだ五合目だというのに・・・・・。まあ、しかたありませんね、少し休みましょう。」
高山植物を採取すると言ったので涼しい山かと思いきや、夏の日ざしが強烈に当たる場所であった。
エスティアはその暑さと歩く速さにバテてしまったようで、ふらついて倒れそうになったが
シエルが慌ててエスティアの体を支えると、キーナに休もうと提案したのである。
 シェディ「さすがのあたしでも、この暑さは少し辛いわね。キーナ、高山植物のある場所は
      まだまだ先なの?このままだと着く前にエスティアが参っちゃうわよ。」

  シエル「水を飲んでしばらく体を休めてね、エスティア。キーナ様、ここは普段からこんなに
      暑さがキツイ場所なんですか?私も汗が止まらないんですけど(^ ^;;」

  キーナ「この位で汗をかいてるようじゃ、まだまだですねシエル。高山植物は、山頂なのに。」
山登りに参加している4人中3人が汗をだらだらかいている中、キーナだけは汗1つかいていない。
その上目的地はまだまだ先な事が告げられたので、シエルはガックリとしてしまった。
エスティア「も、もう大丈夫です・・・・・あら〜(^ ^;;」
  シエル「うわっぷ(^ ^;;え、エスティア、苦しいよ〜(^ ^;;もごもご・・・・・。」
エスティア「まだ・・・体が・・言うことをきかないようです(^ ^;;ごめんなさい、シエルさん(*^ ^*)」
 シェディ「あらら、大丈夫?2人とも。キーナ、何か回復するもの無いの?」
立ち上がろうとしたエスティアは体がふらついてしまい、バランスを崩してシエルに向かって倒れ込む。
そしてちょうどエスティアの胸の部分にシエルの顔がある感じで倒れ込んだので、エスティアは少し照れる。
  キーナ「仕方ないわね・・・・・ライプリアレンス。どう?少しは楽になりました?」
エスティア「・・・・・何だか体が軽くなった感じがします。ありがとうございます、キーナ様。」
  シエル「キーナ様、何で私は急激にお腹が空くんです?さっきまで何ともなかったのに(^ ^;;」
キーナの回復の魔法で、エスティアは体力が回復して立ち上がったが、シエルは逆に体力が消耗したらしい。
と言うよりもやたらとお腹が空いたようで、キーナに訳を聞きつつディスティボダルの魔法で非常食を取り出す。
  キーナ「それはシエルの体力を使って、エスティアを回復させたからですよ。
      疲れさせるといけないと思って、空腹感を増させたというわけです。」

  シエル「もぐもぐ・・・・・なるほど。まあお腹空いたら食べればいいんだし、それもありかな?」
 シェディ「色々な術を知ってるわね、キーナは。これならばすぐに出発できそうだし。」
  キーナ「登っていけば涼しくなりますから、皆さん頑張りましょう。」
シエルも食べ終わって空腹感が薄れたようで、4人は再び山を登り始める。
今までもそれなりに歩きやすかった道だが、この先もしばらくは上りになっているので
まだまだ平らで足の負担は少なく、キーナが先頭になって一番後ろはシェディで山を登っていく。
しかし徐々に登り坂がきつくなり始め、さらに気温も少しずつ下がってきはじめると、皆のペースが落ちる。
 シェディ「そろそろ歩くのもきつくなってきたわね。大丈夫、2人とも?」
  シエル「確かに徐々にきつくなってきたけど、まだ大丈夫ですよ〜。エスティアはど〜お〜?」
エスティア「この位の速さでしたら大丈夫なのですが、キーナ様に併せようとするとキツイです。」
 シェディ「キーナ・・・・・?あっ。ちょ、チョット待ちなさいキーナっ。」
3人は歩くペースが落ちていたものの、キーナは同じペースで歩いていたので徐々に差が広がっていた。
そのためシェディは少し待つようにとキーナに向かって叫んだ。するとキーナが立ち止まって振り向く。
  キーナ「・・・・・だいぶ差が広がっていたみたいですね。空気も高いところになって
      薄くなってきていることですし・・・・・。では、こうしましょう。」

  シエル「ホッ、どうやらシェディさんの声が聞こえたみたいですね。でも、こっちに来てる?」
 シェディ「何やってるのっ、キーナ。私達が行くから・・・・・って、うわっ!!」
  キーナ「こうすれば私だけ先に行くと言うことはないでしょう。さあ、先に進みましょう。」
キーナはどこからか分からないが縄を取り出し、それを自分の胴回りとシェディの胴回りに輪の状態にして結わく。
そしてキーナが歩き出したので、しばらくしてシェディが引っぱられ始めたのである。
 シェディ「ちょ、ちょっとキーナっ(^ ^;;いくらなんでもこれはやり過ぎじゃないの?」
  キーナ「シエル達も遅れないでついてくるのよ。ほら、シェディも早く自分ペースで歩いて。」
  シエル「は〜い(^ ^)じゃあ私達もあの2人に続こうね、エスティア(^ ^)」
エスティア「はい、分かりましたシエルさん(^ ^)あのペースでしたら私も大丈夫そうです。」
今度は歩くペースがシェディのものになったので、シエルとエスティアは手を繋いでキーナ達の後に続く。
そしてだんだん進むにつれ道らしき道もなくなってきて、岩場を進むような感じになってきはじめた。
  キーナ「道が無くなってくると、残りは二合。つまり八合目までは来ているから頑張って。」
 シェディ「ところでキーナ、この山の山頂は何度くらいの所なの?結構涼しくなってきたけど。」
  シエル「確かにチョット寒く感じるようになってきたんですけど(^ ^;;マント羽織ろっかな。」
日の光は相変わらず強烈な感じだったが、徐々に空気がヒンヤリとしてきたので
気になったシェディとシエルは、この先どんな感じになっているのかキーナに聞く。
するとキーナは山頂の方を指さして話し始めたが、山頂が白っぽいのを見た2人は嫌な予感がした。
  キーナ「エスティアは見えてると思いますけど、山頂には雪が積もってますので寒いです。
      そうですねぇ・・・・・。氷点下数度と言ったところでしょうか?」

  シエル「えっ!?そ、そんなに寒いんですか〜(^ ^;;じゃあ厚めのマントを羽織らなきゃ。」
 シェディ「マントを羽織ればいいって訳でも無いんじゃない?シエル。暖かい服はないの?」
  シエル「無いですよ〜。これが私のこだわりですから(^ ^)マントは色々ありますけど。」
服のことを聞いて、シェディとキーナはガックリとなった。しかしシエル本人は気にしてないようである。
 シェディ「風邪ひかないように注意しなさいよ、シエル。私は先に重装備するわ。」
  キーナ「寒くなったらいつでも言いなさい、シエル。服を貸してあげますから。」
エスティア「山頂も晴れているようですから、それほど寒くないとと思いますよ。」
  シエル「そうなら厚手のマントだけで大丈夫そうだね。さあ、どんどん先に行きましょ〜。」
この先も天候が良さそうなので、シエルはエスティアの言葉を信じて厚手のマントを追加装備した。
そして進むにつれ岩場のような所から地面が土に変わってきて、さらにその上には雪が積もり始めた。
  キーナ「地に雪が積もるようになると、目的地までもう少しですよ。さあ、みんな頑張って。」
 シェディ「歩きにくいんだから、もう少しペースを落としなさい、キーナ(^ ^;;滑るでしょ。」
エスティア「高い場所だけあって、人があまり来ないようですね。積もった雪が綺麗です。」
エスティアだけは先の方が見えているので、積もっている雪も見えたようだ。
するとそれを聞いたシエルも嬉しくなったようで、表情がにこやかになってきた。
  シエル「まっさらな雪に足跡を付けるのって楽しいよね〜。さあさあ、急ごう急ごう。」
  キーナ「雪だけの所はいいですが、植物があった場合は踏まないようにね、シエル。」
  シエル「分かってますよぉ〜。・・・・・あっ、雪が見えてきた見えてきた(^ ^)」
進むにつれシエル達にも雪が見えたようで、シエルはさらに嬉しくなった。
一方シェディの方は雪を見たあと自分の足元を見て、この先は雪対策をした方がいいと思いキーナを呼び止める。
 シェディ「ブーツもスパイクブーツに替えた方が良さそうね(^ ^;;キーナ、チョット待って。」
  キーナ「ゆっくり歩けば滑りませんよ。時間が勿体ないから止まらずに行きますよ。」
  シエル「そうそう、重心を落としてゆっくり歩けば滑りませんよ〜(^ ^)」
 シェディ「ちょ、チョット待ちなさいキーナっ!!待ってくれないと・・・・・あっ(^ ^;;」
止まってくれるものだと思ってシェディは靴を替えようとしたが、キーナはそのまま進んだので
引っぱられた格好になったシェディはその場に倒れ込んだ上、ズルズルと引っぱられていく。
エスティア「あの〜、キーナ様(^ ^;;シェディさんが怒ってますよ〜。」
 シェディ「つ、冷た冷た(^ ^;;キーナ、いい加減にしなさいよっ!!」
  キーナ「ゆっくり歩いてるんですから、少し急げば立ち上がれるでしょう。
      いつまでも人のせいにしてないで、早く立ち上がりなさいシェディ。」

シェディはなかなか止まらないキーナに腹を立てたが、冷たい表情で話したキーナの言葉でハっとなった。
そして言われた通りにして立ち上がると、縄が地に着くか着かないかのくらいまで間合いを戻す。
 シェディ「冷静に考えれば、確かにその通りよね。さあ、目的地は近いのかしら?」
  キーナ「もう少し登れば目的地の山頂ですよ。そろそろ高山植物も見えてくるはずですが。」
エスティア「先の方に花が咲いているのが見えますが、あれでしょうか?紫の花が見えます。」
  シエル「う〜ん、まだ私には何も見えないや(^ ^;;エスティアの側に行けば見えるかな?」
歩くつれ山頂も近づき、目のいいエスティアは山頂に咲く花が見えた。するとシエルはエスティアの真横に行き
同じ目線で山頂の方を見たが、シエルには花は確認できなかったので少しガックリした。
そしてさらにしばらくの間みんなが黙々と山を登っていくと、ようやく傾斜が小さくなって歩きやすくなる。
  キーナ「ここまで来れば、あともう少しですよ。傾斜が無くなれば山頂です。」
  シエル「いよいよ目的地〜目的地〜(^ ^)高山植物採取したら帰れるんですよね。」
 シェディ「帰るときはどうするの?また地道に歩いて降りていく?それとも・・・・・。」
  シエル「ふ、普通に下山するんですよね(^ ^;;歩いて下りるんですよねっ(^ ^;;」
シエルのテレポート恐怖症はまだ治っていないようで、シェディがどう下りるかキーナに確認している最中に
慌てながら普通に下りようと訴えた。するとそれを聞いたキーナはニコリと微笑んだので、シエルは驚く。
  キーナ「さあ、どうしましょう?とりあえずは高山植物の採取が先ですよ。」
  シエル「え、笑顔が怖いんですけど(^ ^;;もしテレポート使うんなら、私は歩きますよ。」
 シェディ「そろそろ山頂に着くわよ。・・・・・へぇ、雪にも負けない植物って結構あるものね。」
まだ少し傾斜があるが、雪に負けずに伸びている植物を見て、シェディは少し驚いたようである。
しかしエスティアは冷静に植物を見て、それが何なのかを目や鼻を使って調べている。
植物採取はエスティアも好きであり、薬を作る材料に向くかどうかが気になったのだろう。
  キーナ「そこの草は必要な物ですので、採取していきましょう。でも、主目的の花は
      もう少し先の所にありますので・・・・・・。シェディ、ちょっと止まって。」

 シェディ「この草をつむの?ならば私が採るわよって、エスティアが先に採っちゃた(^ ^;;」
エスティア「入れ物もありますので。採取役は任せてください(^ ^)」
  シエル「こっちの植物は実のようなのがなってるけど、これって食べられるのかな?」
エスティアが容器に草を入れていると、その近くにある木に実がなっていたのでシエルはこれが何なのかを聞く。
するとエスティアが答えるより早く、キーナが妖しげな笑みを浮かべながら話し始める。
  キーナ「気になるのでしたら、食べてみればいいわよシエル。食べても死にはしないから。」
  シエル「死にはしなくても、何かあるんですね(^ ^;;その笑みがそう言ってますよ(^ ^;;」
エスティア「はい、採取終わりました(^ ^)シエルさんが言っていたのはこの実ですか?」
  シエル「そうそう、どう?エスティア。この実って食べられそう?それとも食べると危険?」
目的の草の採取が終わり、容器をしまったエスティアがシエルの指さした実を見て驚く。
エスティア「シエルさん、この実は食べるとしばらく涙が止まらなくなりますよ(^ ^;;
      美味しい実ではありますが、食べない方がいいと思います。」

  シエル「やっぱり何かあった訳ね(^ ^;;聞いて良かった。美味しいってのは気になるけど
      こんな寒い所で涙が止まらなくなるのは困るから、食べるのは止めておくね。」

  キーナ「いい実験台になると思ったのに・・・・・。残念残念です。では先に行きましょう。」
 シェディ「まっすぐ先に進めばいいの?キーナ。じゃあ今度は私があなたを引っぱるわよ。」
結局シエルは実を食べなかったのでキーナは残念がったが、シェディが先に進み始めたので引っぱられだす。
しかし先ほどのシェディみたいに転ぶ前にキーナは歩き始めたので、シェディはさらに歩くのを速くする。
  シエル「あらら、何か争うみたいに先に進んでるね、あの2人。私達も早く行こう行こう。」
エスティア「でも、楽しそうでもありますね(^ ^)私達も楽しく行きましょうシエルさん(^ ^)」
  シエル「う〜ん、言われてみれば確かに楽しそうな感じもするね。・・・・・おっ、止まった?」
キーナとシェディの後を話しながら追いかけていると、しばらく進んだところで2人が立ち止まった。
そしてシエル達もキーナ達の所に着くと、そこには一面雪の広間に赤や黄や緑の花がたくさん咲いていた。
 シェディ「これが目的の花なの?キーナ。でも、たくさんの綺麗な花っていいものね。」
エスティア「緑の花というのは、少し珍しいですね。実験に使えそうな感じがします。」
  キーナ「緑の花が5で、黄色の花と赤い花が2ずつ、そして青い花を1つ見つければ
      今回の目的は達成ですよ。さあ、みんなで探しましょう青い花を。」

キーナとシェディとエスティアは花を見ていたが、シエルは花ではなく別なところを見ていた。
それは花畑の中に似合わない、オーラのようなカーテンに見える物体が、花畑の端の方にあった。
  シエル「花はいいんですけど、あそこにある物は何ですか?キーナ様っ(^ ^;;」
  キーナ「・・・・・ああ、あれはテレポートゲートですよ。ルゼさんの家に繋がってますが。」
  シエル「って、こっちからの一方通行なんですね。ならば帰りは楽なのかな?」
  キーナ「あら?これは相互通行できるタイプですよ。ですから・・って、どうしたの?2人とも。」
テレポートゲートの話を聞いて、シエルはもちろんのことシェディも怒りがこみ上げてきたようである。
確かにこれを使えば苦労せずに植物採取ができたので、怒るのも無理はないのだが。
エスティア「でも楽しめましたし、体力強化と思えば大丈夫ですよね(^ ^)」
  シエル「うっ・・・・・(^ ^;;まあ、確かにそう言えばそうだけど・・・・・。」
 シェディ「私は納得いかないわよ、キーナっ!!徒歩じゃないと来れないって言うから(--# 」
  キーナ「徒歩でないと、さっきの感動は味わえなかったですよ。それでいいじゃないですか。」
 シェディ「・・・・・ハッ、もうつき合ってられないわ。今回私はこれで帰るからね。」
唯一納得がいかなかったシェディは、キーナの言葉を聞いてもいらだちがおさまらなかったので
採取は手伝わずに、自らテレポートの魔法を使ってこの場から姿を消した。
  シエル「さすがにシェディさんは、怒りがおさまらないみたいですね。気持ち分かります。」
  キーナ「あとは青い花を見つければ終わりですから、頑張って探しましょう。
      去った者は気にせず、残りの目標を達成しましょうシエル・・・・・。」

エスティア「青い花青い花・・・・・あっ、シエルさん。シエルさんの足下にあるのは・・・・・。」
  シエル「足下・・・・・?あっ、これが探している青い花なのかな?キーナ様、これですか?」
都合良くシエルの足下に青っぽい色をした花が咲いていたので、これなのかとシエルはキーナに確認する。
するとキーナはシエルの側に行き、目線を下げて青っぽい花が目的の花なのかを確認し始めた。
  キーナ「・・・・・ふむ、これですね。これが最後の青い花です。」
  シエル「じゃあ採取して早く帰りましょ〜よ〜。普通に採っちゃっていいのかな?」
  キーナ「チョット待ちなさい、シエル。その花は生きてないと色がぬけてしまう花なのです。
      ですからこの花の側の土ごと採取しましょう。エスティア、容器はあるかしら?」

花の採取方法が普通とは違ったようで、シエルは慌てて手を引いた。そしてキーナはエスティアに
この花を土ごと入れる容器があるか確認したが、すでにエスティアは小さなシャベルを取り出して
ゆっくりと花の周りの土を掘り出して青い花を採取しようとしていたのである。
エスティア「もうじき採取できますので・・・・・。はい、採取終わりました(^ ^)」
  シエル「さすがエスティアもこう言うこと詳しいんだね〜。キーナ様に言われる前に
      採取しはじめてたみたいだし。じゃあこれで目的達成ですね、キーナ様。」

  キーナ「ありがとうエスティア。ではあのテレポートゲートを使って、帰りましょう。
      魔法と違って瞬時に移動できるから、シエルも酔わないと思いますよ。」

  シエル「そうだといいんですけどね・・・・・(^ ^;;」
こうしてキーナ達3人の旅は終わり、テレポートゲートを使って、ルゼ達が待つ家に帰ったのである。
シエルはテレポートゲートに酔うこともなく、帰宅後すぐに食堂に向かったのは言うまでもない。



  シエル「チョット、人のこと意地汚い風に言わないでよっ!!」
  キーナ「帰ってすぐに何か食べるの無い?って言う人の言う事ではないですね。」
   ルゼ「そうにゃそうにゃ・・・・・にゃ〜っ(^ ^;;それ、ウチのおやつにゃ〜。」
  シエル「ぱくっ・・・・・う〜ん、美味しい〜(^ ^)」
 ティレス「こうして物語は、終焉を迎えます。続きは、後日と言うことで・・・・・。
      暑い日が続く夏となりましたが、皆さんのように元気に行きましょう(^ ^)」


2002年07月25日完成(^ ^;;

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